横浜中華!『四川マーボ豆腐』
銀座時代の元同僚で仲良くしていた子が、横浜の関内という場末な街で最近店を出したらしく、暇を持て余すおひとり様のみやこお嬢様は、気まぐれでわざわざ電車に乗って訪ねてみた。
銀座と違って、安っぽそうで、どうせ大した女もいないだろう?な元同僚の飲み屋に顔を出す前に、
別に東京で美味しい中華が食べれない訳ではないけれど、横浜と言えば中華街だから、
あらかじめ食べログで調べておいた四川マーボの評判の店に突入した。
そこは食べログのレビュー通り、在日中国人が腕をふるう、値段も手ごろな大衆店だった。
大衆店にしたのは、
高級店の圧倒的に荘厳な空間でいただく中華は最高だが、今回は払ってくれる男がいなかったので、お値段がお得な店にマトを絞った。
まずは、餃子からスタート!
一口ガブリンチョ!
餃子の皮は微かな甘みがあり、モチモチしていて⭕️
中身も少し香りの強いが、新鮮な中国野菜?がたっぷりで美味しい⭕️
イヨイヨマーボ!
辛〜、辛〜
写真をみていただいてもわかると思うが、山椒が山盛り。
その山椒の辛味のせいで、口の中が火事になる。けれど、慣れてくるとそこに確かに深みのある旨味も感じることもできる。巷にはびこる偽本格マーボのただ辛いだけのものとは違う。ただ、完食は無理だった。韓国料理の唐辛子の辛味には慣れているが、山椒の辛味にはまだ慣れていなかった。それでも、またいつか食べたい四川マーボ豆腐になった。
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