白豚に噛みつく黄色いエテコウ!
一番イラっとするのは、こっちの都合も考えずに時間をせかす
タイプの男。
いきなり電話してきて、「今から銀座に来い!」
ふざけるじゃないわよー
呼ばれたらすぐ飛んでいく犬みたいな女と一緒にしないでもらえるかしら!
とは、この電話のヌシ、飛ぶ鳥も落とす勢いの成金オヤジに言う勇気は、計算高い元お水の女にはありませんでした。
電話をとったのは新宿でのショッピング帰り、タクシー代をセコって地下鉄。20時で車中もそこそこ混んでいて、恥ずかしい気持ちもありましたが、仕方がないので慌てて車中でメークのお直し。
とたんに、人のこたぁーホッとけばいいのに周囲のヒマ人からの批判メイタ視線。
じゃぁーなんですか、電車の中では化粧をしたらいけない法律でもございますか?
化粧より大声で騒ぐガキどもの方がよっぽど迷惑ではありましせんか?ガキどもにはビビって、見て見ぬふりするタイプでしょう、お宅達?
小島さんの、そんなこたぁーオラ、関係ねー!でさらに
メークアップを張り切りきっておりました。
痛ッ!
激痛とまでは言いませんが、肩に痛みを覚え、
イラッとして見たら、横に座ったのは真っ白ケの50は過ぎているはず?おババァー。六本木の酒場であらゆる国の方々とコミュニケーションをとった経験上、すぐにお高く止まったヨーロピアンだとわかりました。
その真っ白ケのメス豚がまたフテブテしくて、明らかにぶつかっておいて、なぜか?謝るそぶりすら見せません。さらにイラッとして、今にも飛びかからんばかりのガンを飛ばしてやりました。
ところが、白豚はあろうことか?オスマシ顔で読書を始めたのでした。それがどのぐらい続いたのでしょうか?
ガンを飛ばしても気づかないふりをし続ける白豚に、
一言いってやらないとオサマラない国際女優のみやこちゃんは、
"You are so rude! "
(熟女訳)このコ汚い白豚の無礼者が!
" If you don't have manners, get out our country! "
(熟女訳)常識がないなら、この黄金の国ジパングから出て行け、テメーのいつ経済崩壊してもおかしくないプライドだけ一人前の国にトットと帰れ!
「モウ、イイカラ〜」
なんだ、その日本語?
それはまずオメーが謝ってからの、こっちのセリフだろう!
まだ話は終わってねーんだよ、本なんか読むな!
「Did you understand what i m talking about ?」
(熟女訳)ささっと謝れよ!そんなに真っ白ケが偉いのか?
そんなのアタイには通じねーんだよ!
「モウ、イイカラ〜」
" Did you understand、、、、、、"
「モウ、イイカラ〜」
白豚はただ、モウ、イイカラ〜を繰り返すばかりで話はいっこうに先に進みません。出来るだけ声を押し殺し、大人な対応をしているつもりでしたが、周囲にはそれがスッタモンダに映り、危ない人間扱いで、見て見ぬふり。きっと白豚に噛みつく頭の軽いエテコウ*1にしか見られていないと思ったら、急に怒りよりも恥ずかしさが勝ってしまいました。
" Fu k You, White pig ! "
最後にお別れの言葉をささげました。電車が銀座に着きました。
" Shout Up, Bitch! "
電車の扉が閉まるか、閉まらないかで、白豚も捨てゼリフを背中に投げつけてきました。
その瞬間、いったんオサマリかけた炎が再びメラメラと!完全にエテコウが目覚めてしまいました!
走りだそうとする電車、扉が閉まり窓越しでしたが、白豚の背中へ思いきりヒラ手でパンチ。恐怖した白豚にさらに中指を立て、
" Fu k You, Who e !You are a bitch, im not!
醜く表情をゆがませた白豚を乗せ、電車がどんどん闇に吸い込まれていきました、遠ざかっていきました。白豚にちゃんと声が届いたかどうかはもうどうでもいいことでした。ただ、普段、真っ白ケに舐められてもコンプレックスでナニも言えない、東京に生息する他の黄色いエテコウ達のためにも東京オリンピックに向け、白豚に少しでもマナーというものを教えてやりたかったのです。
Wellcome to Tokyo, Enjoy your trip !
We are the one!
(熟女訳) ようこそ東京へ、世界の皆様。ご旅行を楽しんでくださいね。東京は世界の皆様と友達です。
(いっぱいお金を使って帰りなさいよ、ケチは遊びに来るなよ!)
*1:猿